トランプ・ゴールドカードの最新情報と解説
Jan. 4th, 2026
トランプ大統領は、アメリカ永住権を “極めて迅速に取得できる新制度” として 「トランプ・ゴールドカード(Gold Card)」 を発表しました。一言でいえば、「アメリカ政府に寄付を行うことで、短期間で永住権を付与する」という、世界でも類を見ない富裕層向けプログラムです。当サイト(米国投資永住権専門サイト)でも、これまで主流であった
EB-5プログラム との違いを理解されたい方が急増しています。
1. ゴールドカードの基本概要
■ 仕組み
投資ではなく 「寄付(Gift/Donation)」。寄付金は米国政府に支払われ、原則として返還されません。
■ 金額
個人: 100万米ドル(約1億5600万円)+ 手数料1.5万米ドル
企業: 従業員1名につき200万米ドル(約3億1200万円)+ 手数料
家族: 1人追加するごとに100万米ドル → 例: 4人家族 → 400万米ドル(約6億2000万円)
■ メリット
審査が極めて速い(数週間程度を目標)/ 永住権を直接付与
■ 政府側の目的
国の債務返済の原資に充てる / 財源確保による減税 / 富裕層の優秀な人材と資金を米国に呼び込む狙い
2. EB-5投資永住権との比較
当サイトでも中心テーマとなっている EB-5プログラム と比較すると、両者は性質が大きく異なります。
| 項目 | トランプ・ゴールドカード (Gold Card) | EB-5 投資永住権プログラム |
| 資金の性質 | 寄付 (Donation) / 返金はされません | 投資事業に成功すれば一部、または全額が返金される可能性あり |
| 必要金額 | 1人あたり 100万米ドル / (家族も、各人同額の寄付が必要) | 1家族あたり 80万米ドル ~ 100万米ドル |
| 家族について | 配偶者や子供も 「1人100万米ドル」 の追加寄付が必要 | 80万米ドル~100万米ドルで家族(配偶者と21歳未満の未婚の子)がビザ認可対象 |
| 基本要件 | 資金源の証明 / 無犯罪証明書提出 | 投資事業により 「10人の新規雇用創出・維持」(投資リスクあり) / 無犯罪証明書提出) |
| 所要期間 | 数週間から数ヶ月 | 無条件のグリーンカード認可迄 6 ~ 7年以上 |
| リスク | 金銭的損失は確定(寄付の為) / 永住権認可の確実性は高い | 投資失敗による元本毀損リスク / グリーンカード剥奪リスク |
比較の結論:
• 独身の超富裕層向け: 「数年も待てない、1.5億円くらい捨ててもいいから今すぐ欲しい」という方にはゴールドカードが適しています。
• 家族連れ・低コストの投資: 「家族全員で移住したい」「投資金は回収したい」 という方には、EB-5が適しています(家族4人で比較すると、ゴールドカードは約6億円の出費、EB-5は約1.2億円の投資で済みます)、但し、投資金を失うリスク、グリーンカード不認可のリスクがあります。
トランプ・プラチナカード (Trump Platinum Card) の概要
ニュースで同時に発表された プラチナカード は、永住権とは別物の“超富裕層向けステータス”です。
■ 内容
寄付額: 500万ドル(約7.8億円)
滞在特典: 年間最大270日滞在可能
課税特典: 国外所得は米国税の対象外
■ 対象となる層
「税金面でアメリカを拠点にしたい超富裕層」
「永住権は不要だが、アメリカに頻繁に滞在したい人」
■ 法的な懸念
税制変更には通常議会承認が必要で、大統領令だけで合法化できるのか、憲法論争が起きています。
4. セキュリティチェック(Security Check) について:
ゴールドカードであっても、EB-5と同様に無犯罪証明書の精査が行われます。
テロ・スパイ・犯罪組織関連チェック (DHSデータベース)
健康診断(感染症チェック等)
セキュリティチェックについて:
トランプ・ゴールドカードであっても、EB-5と同様に厳格な 「Security Check(無犯罪証明・身元調査)」 は必須となります。特に
「国土安全保障省(DHS)の審査」 について、投資家ビザ(EB-5) と比較した際の違いや等を整理します:
1. セキュリティチェックは「免除」されない:
100万米ドルという高額な寄付をしたとしても、アメリカの入国管理法において 「Inadmissibility(入国不適格事由)」 に関する審査は省略されません。以下の項目は必ずチェックされます。
• 犯罪歴: 無犯罪証明書 (Poliice Certificate) の提出、FBI や インターポールとの照会。
• テロリスト・スパイ容疑: 国土安全保障省のデータベース照会。
• 健康診断: 伝染病などのチェック。
3. 注意点:家族全員が対象
EB-5と同様、申請者ご本人だけでなく、16~18歳以上のお子様や奥様も同様にセキュリティチェックの対象となります (※通常、ビザ申請では16~18歳以上から指紋採取や無犯罪証明が必要になるケースが一般的です)。
EB-5 グリーンカード 参考リンク
☆ EB-5 概要 解説
☆ EB-5 申請 ビザ認可迄の流れ
☆ EB-5 お問い合わせフォーム
☆ グリーンカード解説
☆ 米国ビザ 各カテゴリー解説
最終更新:2025年12月22日
